スリランカ紀行自然編 その1
2002年の5月、スリランカに行って参りました。
自然編、生活編、動物園編の3部構成で簡単にレポートしたいと思います。
熱帯魚ファームやシッパーについては、取引先紹介の項からご覧下さい。

インドの南東にある島国スリランカに向けて出発です。
ちなみにスリランカに行くにはモルジブのMALE経由になります。

最初に出会った爬虫類は、このカロテスでした。
頭の赤が印象的ですが、にらめっこしていると、一瞬で
緑に戻ってしまいます。この写真はまだ赤い段階の貴
重な一枚です。

こちらは、上のカロテスのメスです。オスと比べて地味です。

ちょっと怪しげな雰囲気の池を発見。

何か、巨大な生き物がいます。
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カメラの限界までアップしてみます。
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これ、分かりますか?
世界最大亜種とされるスリランカ産のサルバトール
モニターです。しかも交尾しているところでした。
スリランカに行く前に、これは是非見
たいと思っていたので感動しました。
大きさは、なんと2mは軽くありました。
これほどの巨体でも、水の中だと負担が少ないのでしょうね。
いやはや、スゴイ迫力!でした。

川があったので、足を冷やそうかと思い入って見ました。

ちょっとマニアックですが、パキスタンローチがいますね。
その他、ガラ・セイロンネンシスが川底を埋め尽くすほど沢山いました。
川底にある石には、全て茶色の苔がついていて、どうもそれを食べているようです。
コケトリ魚として使えそうです。

川岸の草むらを進んでいると、やられてしまいました。
この川の周辺の草むらにはヒルが異常に多かったです。
無造作にはだしになるのは辞めた方がいいですね。

こんな小川を見つけると、ワクワクしますね。
さて、どんな生き物がいるんでしょうか?
 
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