スリランカのファーム紹介熱帯魚シッパー編 その2



フィラメントスバルブ
スリランカに来て、最も感動した魚がこれでした。
目の覚めるようなエメラルドグリーンの輝きにしばし見とれてしまいました。
大きさは15cmほどあり、日本に来ているものとは全く別ものでした。



名前の通り、背びれが扇子状になっています。
ちなみに、日本にフィラメントスバルブとして輸入されているものは、
メタリックグリーンにならないタイプのものが多く、背びれも扇子状に
なっていないものも多く含まれます。帰国後、無理を承知で交渉し、
数個体を輸入しました。水槽内でも、色が褪せるどころか怪しいブルー
の光沢を放って素晴らしい色になっています。この確実にメタリックグ
リーンに光るタイプの魚が欲しい方がいらっしゃいましたら、お問い合
わせ下さい。自分一人で楽しむにはもったいない魚です。運がよけ
れば、再度輸入できるかもしれません。


ベタ
スリランカのベタはあまり知られていないかと思いますが、色の輝きが
他の国の物より優れています。特に、グリーンタイプは最近あまり見な
いようですが、ミックスでとると結構混じってきます。




ロングフィンサーペ
ブラックテトラのロングフィンはよく見ますが,サーペのロングフィン
もなかなか綺麗です。




マーブルダイヤのペア
輸入エンゼルで苦戦されているショップ様は多いのではないでしょうか?
正直弊社でもインドネシアのエンゼルを扱っていた経験から、輸入エン
ゼルはまず、死んでしまうものだという認識がありました。ところが、スリ
ランカのエンゼルは信じられないくらい丈夫で国産と間違えるくらいです。
是非、スリランカエンゼルをお試し下さい。自信を持ってオススメ致します。



エンゼルの産卵床
プラスチックの板を曲げただけのものですが、結構便利そうです。


人工孵化の様子

次は海水魚部門です。