スリランカ紀行自然編 その3



おっ!
ヴィロキラプトル!?

木陰で休んでいたら、こいつがひょっこり出て来ました。
ちょっとビックリ!でもこの表情が堪りませんね。






ジャングルにはヘビがうじゃうじゃいると誤解している人は、非常に
多いのですが、正直ジャングルでヘビと出会う確率はかなり低い
というのが、本音です。確かに、ムチヘビなんかはいる所には沢山
いますが、皆さんが想像するほどヘビーな状況ではないですよ。


マルプッタ?
と思って探し周っていたのですが、他のアナバスの仲間です。
スリランカと言えば、「マルプッタ」と行く前にショップの方から聞い
ていたのですが、正直現地でもかなり稀少です。それに、シッパー
にも聞いたのですが、現在輸出禁止されているそうなので、今後
も入ってくる見込みはほぼゼロだと思います。


シロガシラトビ
昔、猛禽類調査の仕事をしていたことがあったので、猛禽がいると直ぐに
体が反応してしまいます。ここで紹介するのはこの美しい配色のトビだけ
ですが、その他にも多数みることができました。

ちょっと脱線しますが、日本で猛禽類は非常に珍しい物として認識
されていることが多いですが、都心でも10月頃になると渡り途中
の個体を結構目にします。以前、成田に通うのに町田からでかけ
ていましたが、東名高速道路上の用賀インターの手前ではかなりの
確率でオオタカ、チョウゲンボウを見ることができました。都会にい
るドバトが彼らの格好の獲物になっているようです。



川の中流付近
今回訪れたのは、スリランカの北部のみでした。次はもっと豊
かな自然が残っていると言われる南部に行って見たいです。
次の生活編も是非ご覧下さい。